生後2ヶ月を過ぎた頃にお宮参りをしたのですが、すぐにお食い初めというイベントがやってきたのです。
お宮参りの時に、お食い初めどうする?なんて言われて知ったのですが、、、
お宮参りで、どっと疲れてしまったので、お食い初めに全然乗り気になれずにいました。
家族だけならお祝いしたい、、、
お祝いのお膳は、実家にあったので、私が自分で作ったお料理でお祝いしたかったのですが、義理両親が一緒にお祝いしたいと言ってくれていたので、お招きしないといけないし、、、かと言って料理が得意でもないので、食べていただきたくもないし、、、、、
自宅でゆっくりお祝いしたかったので、大人は、また仕出し弁当を頼んで食事をしよう!という形でお招きする事にしました。
義理の母に連絡をしました。
せっかくお料理を作るんだったら、お祝いをして、それから皆んなでお料理をいただきましょう!
とお返事をいただきました。
仕出し弁当にしましょうよ!という気持ちの方が明らかに大きかったのですが、、、
ありがとうございます、では、そうさせていただきます(涙)と即答していました。
喜んでお返事ができる良いお嫁さんになりたかったのですが、不器用なもので、上手に出来ない事は分かっています。
両親は食事はいらないと言われましたが、お祝いにお赤飯と尾頭付きの鯛を焼いた物を届けてくれるということで、少し気が楽になりました。
私は、煮物と香の物とお吸い物を作ることにしました。
お宮参りの際に、お食い初め様に神社の石を持ち帰るそうなのですが、お宮参りの際にお食い初めのお祝いをしようとお話を聞いたので、後日自分でお食い初めについて調べた際に石の事を知ったので用意出来ませんでした。
私は、無くてもいいかな〜という感じでしたが、今からお祝いの方は、お宮参りの際に石を持ち帰ってみてください。
当日も朝からバタバタとしましたが、お料理も出来て、お魚、お赤飯、お膳が届くのをとても楽しみに待っていました。
男の子と女の子でお膳の色も決まりがある様でしたが、私の子どもの頃のものなので、色が違うなぁと思っていました。気にしないタイプだったので何も言わなかったのですが、、、
両親が到着して、鯛とお赤飯とお膳を受け取ったのですが、何とありがたいことに、、、、
これから使える様の離乳食の食器セットをいただきました。本当にありがたいです。
でも、でも、私の心の中の声は、、、
一応お祝い膳も持って来て欲しかったなぁ、、、でした。本当ごめんなさい、でも、楽しみにしていたし、料理も頑張ったのになぁ。
あとから、最近では、お膳を購入したり、レンタルせずに、これから使用する離乳食の食器セットを購入して、お祝いするご家庭も多い。という記事を目にしました。
先に知っていたら良かったのですが、何か一言連絡しておけば良かったなぁと思ったり、食器を買うよ、など連絡をしてほしかったなぁ。と思うばかりでした。
両親が帰って、私はいただいた食器を綺麗に洗って、盛り付けました。
義理の両親が到着し、さっそくみんなでお祝いをしました。
赤ちゃんに食べさせる真似をする方を、養い親というそうなのですが、長寿にあやかって、最年長の方がすると良いそうなので、じぃじにお願いしました。
順番や儀式も予習していたのですが、、、
じぃじのやりたい放題で、お食い初めが終了しました。とても可愛いがっていただき、ばぁばもメロメロで楽しんでいただけて良かったです。
本来の儀式は、、、
ご飯→吸い物→ご飯→焼き魚→ご飯→吸い物
という順番で、お祝い箸で赤ちゃんの口元へ持っていくそうです。そしてこれを、3回繰り返すそうです。
最後に、歯固めの石を口元へ運ぶそうです。うちは、石を用意していませんでしたが、代わりに梅干しが良いと聞いたので、まん丸大きな梅干しを用意しました。
地域によっても、お食い初めは色々違う事があるそうなので、色々な地域のお食い初めを調べるのも面白そうですね。
私は、、、この2年後、次男のお食い初めでは、やっぱりお祝い膳を持って来てもらいました。
何となくですが、、、、そうしたかったのです。ただの自己満です。でも、写真を見ると、お膳だけでもお祝いしたんだなぁっていう雰囲気が出ていて良かったです。
なので、、、3人目もお祝いのお膳を使ってお祝いをしました。
おめでたい100日のお祝いでした。
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